品質保持=有機JAS取得と維持

有機茶の有機JASマークはJAS法に基づき、「有機JAS」に適合した生産が行われていることを第三者機関が検査し、認証された事業者に「有機JASマーク」の使用を認める制度です。お茶などの農産物は、堆肥等で土作りを行い化学肥料や農薬の不使用を基本として栽培しなければなりません。また、周辺の茶園から禁止された肥料が流入したり、農薬が飛来したりしないように、間隔をあけたり木を植えるなどの措置が必要になります。

JAS認定の畑は看板が設置されます

シールも1枚ずつ管理が必要です

何気なく貼られてるシールですが・・・

見た目普通なシンプルパッケージ。じつはこのパッケージには「有機JASの厳しい決まり」が盛り込まれているんです。

1)茶葉の重さ(ティーバッグ個数)の管理

どのくらい「有機茶」をパッケージングしたのか?重さの数値を管理しなければなりません。この重さの管理はシールの枚数管理で必要になります。

2)シールの枚数管理

1パッケージ○○gの商品ならば、残りの在庫数(重さ)に対して残り○○枚のシールが在庫として残っている。このような厳しい管理が必要なのが「有機JAS認証」です。有機JASを維持していることが品質維持になる仕組みはこの厳しい管理体制があるからです。

パッケージデザインもすぐに変えることはできません。

有機JASが印字されたパッケージ

1)デザインは有機JASに登録されています

有機JASマークが印字されたこのパッケージデザインは、有機JASの管理下に置かれています。つまり、ちょっと売るためにかわいいパッケージにしよう!とか簡単には出来ないのです。変更するためには「変更届」が必要で、当然再登録も必要です。

2)当然、枚数チェックはかかせません

印刷時の納品枚数と、茶葉の在庫との照らし合わせはシールと同じで必須項目です。ここまで徹底した管理体制だからこそ「有機JAS」のシールがついた煎茶は「本物」の証と誇れます。

生産後の管理も非常に厳しいです

岡部茶の有機茶は、使用した肥料などの資材、茶園の管理記録、製茶加工、お茶の保管場所、有機JASシール・袋の管理、ラベルの申請など、お茶に関わるすべての工程において「いつ」「どこで」「だれが」「何をした」という記録をとっています。つまりシール一枚の破損があった場合でも記録します。この記録はとても手間のかかる作業で容易ではありません。しかし、品質管理を徹底することで間違いを最小限に減らすことができて、間違いが起きても原因の追跡が可能になます。さらに毎年この記録を第三者の有機認定登録機関が確認することで有機茶の信頼を高めています。